こんにちは。子供の成長&身長サプリアドバイザーの「saki」です。
「子供の身長が全く伸びない…」
このような状態が長く続くなら病気の可能性も疑わなくてはいけません。生まれた時から身長の伸びが明らかに悪く、一目見ただけで分かるような病気もありますが、ある一定の年齢になってから「身長が伸びない」という病気もあります。
どのような場合でもそうですが、これらは全て「低身長症」という病気の一種です。ただし低身長症といっても様々な種類があります。先ほども言ったように、生まれつきの先天性の異常でなる場合もありますし、年齢を重ねた後に病気が発覚することもあります。
低身長症を治療する方法は?
一概に全ての場合がそうなるわけではありませんが、低身長症の大半は「成長ホルモン療法」の治療が効果的だと言われています。成長ホルモンは身長を伸ばすための司令塔のようなものです。
当然、成長ホルモンの分泌が悪くなった場合は身長が伸びにくくなります。ですので、人工的に生成された成長ホルモンを体に投与することで、分泌を促進する治療法が効果的です。
ただし、これは投与する時期がとても重要になります。投与の時期を一歩間違えてしまうと早く成長期を終えてしまい、逆に身長が伸びなくなることもあります。だから親としてこのような病気(低身長症)があることを事前に知っておくことが大切です。
わが子が低身長症という病気だったと聞いた瞬間、とても落ち込んだり不安になる方がほとんどだと思います。ですが、病気だからといって一般的な平均身長近くまで伸びる可能性は十分あります。それは治療次第です。
効果的な治療するためには成長ホルモンを投与する時期がとても大切です。これからご紹介する病気を参考に、事前に対処できるように子供の成長を注意して見守ってあげてくださいね。
子供の身長が伸びない「低身長症」一覧【まとめ】
子供の身長が伸びない「成長ホルモン分泌不全性低身長症」とは!?
【低身長】子供の身長が伸びない先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)
【要注意!】子供の身長が伸びないのはSGA性低身長症が原因かも!?