こんにちは。子供の成長&身長サプリアドバイザーの「saki」です。
前回は、子供の身長を伸ばすために必要な「良い運動」をご紹介しました。では逆に、体の負担となり成長を妨げてしまうような「悪い運動」はどのようなものなのでしょうか?
子供の成長のことで悩んでいる親御さんは特に気になりますよね。
前回もお話ししましたが、子供の成長にとって運動は欠かせないものです。しかし、ただやみくもに運動しては意味がありません。これからご紹介する内容を知っておくだけで、子供の成長にとって本当に良い運動が分かると思います。ぜひ一度目を通してみてくださいね。【※身長を伸ばすための「良い運動」と「悪い運動をこちらでまとめています。ぜひ参考にしてください↓】
子供の成長を妨げてしまう「悪い運動」とは!?
それはズバリ「消耗の激しい運動」です。子供の身長が伸びるのは、骨が成長しているということです。
成長期に伸びる可能性がある骨に対して圧力がかかりすぎてしまう運動は、逆に骨が伸びにくくなってしまうのです。例えば、長距離走などの消耗の激しい運動も背が伸びにくくなります。
サッカーも消耗の激しい運動の一つになります。サッカーをやっている子供は基本的に、他のスポーツをやっている子供よりも背が小さい子が多いのです。その原因としては、常に消耗の激しい運動して骨に圧力をかけ続けているからです。
運動をし過ぎるのも逆効果!?
過度に運動しすぎるのも子供の成長を妨げる原因になります。適度な運動であれば、食欲も増進するのですが、疲れすぎてしまうと食欲なんてわきませんよね・・・^_^;
栄養バランスの整った食事は、運動や睡眠と同じように子供の成長にとって欠かせないものです。運動のし過ぎによって子供がご飯を食べずに寝てしまうのでは背が伸びないばかりか、健康にとっても良くありません。
成長期には特にたくさんの栄養が必要です。例えば、タンパク質は成人の大人よりも必要としています。だから不足した栄養を補うために身長サプリメントなどの「栄養補助食品」で補うのも効果的です。
【参考:【タイプ別おすすめ】子供の身長サプリメント初心者ガイド!】
小学生や中学生の頃は成長期が一番関係してくる時期です。この時期に、部活やスポーツで過度に運動しすぎるのは子供にとってよくありません。いわゆる猛練習や、しごきをする時期で最も適しているのは高校生の時なのです。
子供の自主性に任せるのが一番の近道
子供はストレスによっても成長が阻害されます。運動しないからといって無理矢理をさせてはいけません。子供の「やりたい!」という自主性に任せるのが一番良いのです。無理矢理やらされたところでそれは身になりませんし、あまり意味がありません。
先程は、小学生や中学生の時に、しごきや猛練習などをしていては成長によくないと言いました。しかし、子供自身がそのスポーツや部活を好きであり、それに一生懸命取り組んでいるのであれば、どんなスポーツであれ親として応援してあげるのが一番だと思います。
ただ、親としてできるだけ子供にはすくすく成長してほしいものです^_^;
もし部活やスポーツをやっていないなら、普段は子供たち同士で思いっきり外で遊ばせてあげてください。そして「休日は家族でどこかに出かける」というような習慣があれば、子供はすくすく成長していきますよ^^